dialogue02
DIALOGUE若手管理職対談
染谷俊一 営業部 課長東京都出身 / 専門学校卒 / 2015年新卒入社
自社の投資用マンションの販売および、チームのマネジメントを担当しています。
『人生は一度きり』という思いを胸に、関わるすべての人に少しでもプラスとなるような影響を与えられるよう、日々業務に取り組んでいます。
麻野通央 営業部 課長山梨県出身 / 明治大学卒 / 2016年新卒入社
不動産業界10年目。山梨県出身で、学生時代は野球部に所属し、ポジションはキャッチャーでした。
チームを支えるポジションを任された経験から、多くの人の支えとなれる仕事がしたいと考え、ライフプランナーとして現職に就きました。
自身も25歳でマンションを購入し、さらに妻もマンションを購入したことで、夫婦共々不動産オーナーとなりました。その経験を活かし、不動産の知識だけでなく、オーナー様の立場に立ったプランをご提案しています。
The opportunity is over here
あなたの挑戦を成功に導きます。
安心して飛び込んできてください。
新卒入社であるおふたりの就職活動を教えてください。
染谷：父が不動産業を営んでいた影響もあり、もともと不動産業界に興味を持っていました。その中でも、営業力が最も身につくと言われる投資用マンションの販売に携わりたいと考えていました。
東京日商エステムの会社理念に共感するとともに、販売だけで終わらず、グループ一貫体制でお客様をサポートする仕組みに魅力を感じ、入社を決意しました。
麻野：大学卒業前は、芸能プロダクションを中心に就職活動を行い、内定もいただいていました。しかし、卒業を控えた時期に、自分が本当にやりたいことと、好きなことの違いに気づきました。
そのため、卒業の4ヶ月前から再度就職活動を始め、最終的に東京日商エステムへの入社を決めました。
初契約のことは覚えていますか？
染谷：同期入社の中で、私は初契約を取るのが一番遅かったです。その間、上司や先輩方から多くの指導を受け、商談にも同行していただきました。初契約をいただいたのは、当時30歳の製造業にお勤めのお客様でした。契約の際は上司に同行してもらい、私はほとんど営業をすることなく、上司が契約までしっかりフォローしてくださったことを今でも鮮明に覚えています。
麻野：初契約のお客様は、今でも一番心に残っています。時代背景もあり、資産運用を始めなければならないと考えていたお客様で、資産効率の良い不動産を選んでいただきました。
初めての契約では、アポイントから商談までほとんど全てを上司に任せる形でしたが、お客様から優しいお言葉をいただき、それが大きなモチベーションとなり、この仕事を続ける力になりました。
課長に昇格されたのはいつでしたか？
染谷：2024年4月に、目標の一つであった課長職に昇格しました。これまで上司や先輩方から教えていただいたことを、今度は自分の経験を通じて部下や後輩に伝える立場となりました。彼らが成長し、成果を上げた時には、自分一人で成功した時以上に、何倍もの喜びを感じています。
麻野：2024年10月、入社9年目で昇格しました。現在は部下の指導や商談同行に力を注ぎながら、日々業務に取り組んでいます。自分自身の成長を実感するとともに、チーム全体の成長に貢献できるよう努めています。
ここまで続けられたのは、なぜですか？
染谷：上司や先輩、同期など周りの人たちの支えがあったからこそ、困難を乗り越えることができました。自分一人では心が折れそうな時もありましたが、気軽に相談できる環境や、的確なアドバイスをいただける仲間の存在が大きな支えとなりました。
麻野：自分がやると決めたことは、言い訳をせずにやり遂げるという性格が、今の自分を支えていると思います。ただし、その性格だけで仕事がうまくいくわけではありませんでした。頑固な私に対しても、根気強く指導してくださった上司の存在があったからこそ、成長することができました。その支えには心から感謝しています。
今後の目標を教えていただけますか？
染谷：現在、私のチームは新入社員を含めて4名の課員で構成されており、全員が社員です。課員の平均年齢は23歳と若手中心のチームです。今後は、課員から主任といった役職者を輩出し、自立した営業マンとして成長できるよう、教育と指導に力を入れていきます。そして、会社で最も生産性の高いチームを目指していきたいと考えています。
麻野：私の目標は、現在のチームの課員をしっかりと育成し、チームをさらに拡大させることです。
そして、日商エステムグループでNo.1のチームを作り上げることを目指しています。
学生へのメッセージ
染谷：営業職は確かに簡単な仕事ではありませんが、その分、達成感や成長を実感できる素晴らしい職種です。特に、努力が正当に評価される環境が整っているため、自分の頑張りが結果として目に見える形で返ってくるのが魅力です。挑戦することで得られる成長や成功の喜びを、ぜひ一緒に分かち合いましょう。皆さんと共に働ける日を心から楽しみにしています！
麻野：今は情報が溢れている時代ですし、周りの同級生や友人の動きが気になることも多いと思います。そんな時こそ、周りに流されずに、自分が本当にやりたいことは何なのかをしっかりと考えて、決めて行動することが大切です。就職活動を通じて自分自身と向き合った時間が長ければ長いほど、社会人になってからも頑張れると思います。皆さんの就職活動がうまくいくことを心から願っています。
（2025年8月更新）