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DIALOGUE若手高収入プレイヤー対談

田邊大也(27) 営業部主任

田邊大也(27) 営業部主任埼玉県出身 / 日本大学 商学部卒業 / 2012年入社

高校時代から硬式テニスに打ち込み、大学のサークルでは関東団体で優勝。個人戦でも好成績をおさめ、有名メーカーからスポンサー契約を受ける。テニスを通じて、「環境が変わればすべて変わること」を学んだ。現在は東京日商エステムの野球部に参加し、仲間との交流を楽しんでいる。

前山裕太(26) 営業部主任

前山裕太(26) 営業部主任秋田県出身 / 目白大学 経営学部卒業 / 2012年入社

中学から大学4年までバスケットボール部に所属。大学では自ら体育会系の部活を立ち上げ、レギュラーとして活躍。2年生の後半からはキャプテンも任される。年上の先輩もいた中で、有言実行を貫き、チームをまとめていた。長期休暇には旅行に出かけたり、仲間と飲みに行ったりすることでリフレッシュをしている。

遠藤大輔(26) 営業部主任

遠藤大輔(26) 営業部主任東京出身 / 東洋大学 経済学部卒業 / 2013年入社

小・中・高と野球を続け、高校時代は名門校で親元を離れ寮生活をしながら野球に打ち込んだ。大学時代は、結婚式の二次会や雑誌、ドラマの撮影でよく使われる表参道のイタリアンカフェで、ホールやバーテンダーのアルバイトに熱中。趣味はゴルフをすることで、会社でチームを組んでいる野球部の活動にも積極的に参加している。

The opportunity is over here
刺激し合える仲間がいる。
ここまでの成果を出せたのも、この環境のおかげです。

みなさんは、どんな就職活動を行いましたか?

前山:当初は実家のクリーニング店を継ぐ予定でしたが、その前に社会勉強をしようと、一般企業への就職活動をしていました。人と長く付き合える仕事に就きたいと思い、会社説明会は100社ほど参加。そのなかの1社が東京日商エステムでした。石川専務との出逢って、「3年間面倒を見るから俺のもとで働け」という力強い言葉に感銘を受け、入社を決めました。

遠藤:大学在学中、美容師に興味を持ち始めて専門学校に行くことも考えていましたが、家庭の事情で就職する道を選びました。東京日商エステムは就職活動をはじめて巡り合った1社目。会社説明会での澤社長のインパクトが強く、この人の会社なら信じられると思い、他社を受けずに入社を決めました。

田邊:私も、澤社長の人柄に魅了されて入社を決めましたね。就職活動中、はじめは食品業界を志望していましたが、エントリーシートやSPIで通過できず、ほとんど落ちていたんです。そこで、会社選びを見直して、稼げる業界として不動産業界を志望するようになりました。他社の内定もいただいていましたが、迷わず、東京日商エステムに決めました。

仕事で印象に残っているエピソードを教えてください。

遠藤:すべてのお客様が印象に残っていますが、そのなかでも自分の結婚式の前日にアポイントをいただいて、兵庫県で商談をしたお客様がとても印象に残っています。そのお客様は、私のご提案にメリットを感じていただけていたものの、一歩踏み出せずにいました。6~7時間ほどお話をさせていただき、最後は、お客様の背中を押す形で契約に至ったんですが、「遠藤さんを信じます」という言葉をいただけたことが嬉しかったですね。その足で、気持ちよく結婚式の舞台であるハワイへ飛び立つことができました。そのお客様からは、同じ月に3戸のマンションを購入していただけたこともよく覚えています。

田邊:結婚式の前日に契約できたって、思い出深いですね。私は初契約が忘れられません。右も左もわからない中、上司が同行してくださって、数時間の商談の結果、契約をいただくことができました。上長のように、「短時間で信頼を得られる営業になりたい」と強く思いましたね。契約後、そのお客様とお酒をいただく機会があったんですが、「いい物件を紹介してくれてありがとう」という言葉をいただくことができ、とても感動しました。

前山:私も初契約が印象的です。長野県にお住まいの50代のお客様で、初めてお会いしたのは、そのお客様が保有するりんご農園。上司がその場で「今保有している物件も全部見直しましょう」と提案してくれたおかげで、3戸のマンションを契約。「出会えてよかった。ありがとう」という言葉がつまったお手紙をはじめ、今でもお互いの誕生日にプレゼントを贈り合うほどの仲になりました。会社にりんごを送ってくださることもあるんですよ。

これまでの契約トップ記録を教えていただけますか?

遠藤:先月、月4件の契約でトップセールスマンになることができました。1年間に11件の契約です。

田邊:私がトップセールスマンになった2年目は月3件の契約でした。

前山:私も月3件が最高です。先ほどお話した結婚式直前と直後、2ヶ月連続でトップセールスマンになることができました。

お互いの強みをどのように感じていますか?

遠藤:田邊さんは一緒のチームなので営業シーンを見ることがあるんですが、電話でお客様との距離を縮めるのがとても上手ですね。あの話法はマネしたくても、中々できないと思います。優しい人なので、いつも頼りにしています。前山さんは、新入社員のとき同じチームでした。男勝りな方なので、電話でグイグイと接するタイプ。押しの強い営業なんですけど、実際に会うと優しいんですよね。女性のお客様への近寄り方も、上手だなと思います。2人とも先輩ですが、1つ違いなので近い存在です。プライベートでもスノボに行ったり飲みに行ったり、先日もゴルフへ一緒に行ったり…よくしていただいています。私から甘えにいくことが多いですが、嫌がらず付き合ってくれます。昔からとても優しい方々です。

田邊:遠藤は1つ下だけど、すごく責任感があって、物事を計画的に進めるところを尊敬しています。面倒見もいいので、後輩から慕われて信頼が厚いですね。課の中でも気を使える、頼りになる存在です。電話での優しい口調や人間関係を築くことも上手。これは、私にはないところです。前山は同期。女性のお客様への関わり方がとにかく上手ですね(笑)

前山:もっとほかに褒めるところないんですか?(笑)というのは冗談で、同期の田邊は営業成績でも注目されたのが早かったこともあり、「負けられない!」と目標にしていた存在です。今もいいライバルですが、同じ役職だからこそ、ふたりで営業部を盛り上げていきたいと思っています。プライベートでも仕事でも、よく電話で相談したり熱く語り合ったりしている仲です。遠藤は初めての後輩。それなのに、同じ役職で年収も負けていると考えると、負けていられないですよね。周りの上司からも、遠藤と比較されるので意識してしまいます。根が強くて集中力がある。集中するとどのメンバーよりも営業力があると思います。

東京日商エステムの魅力はどこですか?

前山:友人と話をしていると、こんなに上長との距離が近い会社は珍しいんじゃないかと思います。プライベートのゴルフや野球でも、一緒に盛り上がることができますし。

田邊:熱い上長が多いね。みんな仕事に対して一生懸命で、一緒に飲みに行ったときも、ためになる話をたくさんしてくれるので、ありがたい。飲みでも気合いが入ります(笑)。

遠藤:学歴や年次関係なく、頑張ったら頑張った分だけチャンスを与えてくれる。そんな会社が好きです。会社の成長に合わせてポストもどんどん増えているので、そのポジションを狙うことも可能。やりがいがありますよね。

学生へのメッセージ

田邊:今26歳。30歳までに管理職に就いて、年収も1000万円稼げるようになっていたいです。営業力も人間力も両方磨いて、将来的には役員を目指したいです。

遠藤:メンバーのマネジメント力を磨きたいです。上司が私を育ててくれたような指導を、後輩にしてあげられるようになりたいですね。色々な経験を積んで、尊敬される先輩になることが目下の目標です。

前山:一番目先の目標は係長になることですが、営業現場が大好きなので、管理職になるよりまだ現場を続けていきたいです。当初、父とは「企業に勤めるのは3年」という約束でしたが、家業を継がず「ここに骨をうずめたい」と話すまでになりました。いい会社です。

(2017年8月更新)

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